男性の頻尿を改善する 注目の健康成分! ノコギリヤシ+イソサミジンで頻尿をスッキリ!

過活動膀胱に作用するイソサミジン

一株食べれば一日長生きすると伝えられる長命草(ボタンボウフウ)

 イソサミジンとは、主に九州南部から沖縄の海岸沿いに自生するセリ科の植物「ボタンボウフウ」に含まれる健康成分。 このイソサミジンには排尿機能を改善する作用があることが、タカラバイオの研究によって明らかになりました。
 ボタンボウフウの現地の呼び名は「長命草」。これは「一株食べれば一日長生きする」という伝承に由来しています。

独自技術で抽出した「イソサミジン」含有ボタンボウフウエキス

「イソサミジン」の化学構造式

屋久島原産ボタンボウフウにのみ含まれるイソサミジン

 ボタンボウフウは生育地によって含まれる成分が少しずつ異なり、屋久島原産のボタンボウフウにはイソサミジンが豊富に含まれています。一方、奄美、沖縄地方など、他地域原産のボタンボウフウにはイソサミジンは含まれていません。
 タカラバイオでは、屋久島産のボタンボウフウを鹿児島県内の自社および契約農場で栽培しています。 また、種苗の選択や栽培技術の開発にも力を入れています。

沖縄 ナンゴクボタンボウフウ 屋久島コダチボタンボウフウ 屋久島産のボタンボウフウは沖縄産のものに比べて、大型で丸みを帯びた葉が特徴です。

鹿児島県にあるタカラバイオ自社および契約農場で栽培・収穫されたボタンボウフウ。

TaKaRaが解明!排尿筋をリラックスさせる 「イソサミジン」

 タカラバイオでは、膀胱組織を用いてイソサミジンの作用を評価する実験を行いました。排尿筋を過剰に収縮させた膀胱組織にイソサミジンを投入。その結果を測定したところ、イソサミジンは排尿筋の過剰収縮を抑制し、排尿筋をリラックスさせることが明らかになりました。
 この実験から、イソサミジンには過活動膀胱による排尿トラブルを改善する働きが期待できると考えられたのです。

排尿管が収縮した膀胱 すっきりした膀胱

TaKaRaが解明!ヒト試験を実施 頻尿の方の約8割が「イソサミジン」で改善!

 過活動膀胱のヒトに対するイソサミジンの作用を静岡県立大学薬学部とタカラバイオの共同研究によって行いました。
 過活動膀胱と診断された45歳から83歳までの患者10名(平均年齢67歳)に、イソサミジンエキス(1日35mg)を4週間に渡って摂取していただきました。4週間後、排尿に関する自覚症状のアンケート調査、排尿量や残尿量の測定を実施。
 その結果、全体では8割の人に改善がみられました。重症の方が減り、軽症の方が増えました。
「夜間の排尿回数」においては、3回以上と回答した人の2/3が改善。他にも「尿意切迫感」や「2時間以内の排尿」の項目で有意な改善がみられました。

排尿トラブルの症状 夜間の排尿回数

前立腺肥大を抑えるノコギリヤシ

ノコギリヤシの果実

 北米の海岸近くに自生しているヤシ科植物のノコギリヤシ。丸い果実に含まれる成分が男性ホルモンの合成を抑えることから、前立腺肥大を抑制する働きがあると言われています。原産地の北米やヨーロッパ諸国では、健康ハーブとして広く利用されてきました。

前立腺肥大を抑える

 残尿感を感じる、排尿が長くかかる・途切れるといったトラブルは肥大化した前立腺が尿道を圧迫するのが原因です。 ノコギリヤシには、このような前立腺肥大を抑制し、排尿トラブルを改善させる作用があると言われています。

 前立腺肥大は男性ホルモンが過剰に生成されることが原因と言われています。ノコギリヤシには男性ホルモンの生成を担う酵素(5-αリダクターゼ)の活性を阻害する作用があり、前立腺肥大に対する効果が期待されています。

前立腺肥大した状態 前立腺肥大を抑える


TaKaRaが解明!臨床試験を実施 頻尿の方の約8割が「イソサミジン」で改善!

 イソサミジンは膀胱の排尿筋をリラックスさせ、ノコギリヤシは肥大した前立腺の肥大を抑える働きを持ちます。さらに、最近の研究でイソサミジンとノコギリヤシを一緒にとると、 2つの成分が異なるメカニズムで相乗的に働きかけるため、よりいっそう排尿トラブルの改善が期待できることがわかりました。

排尿筋が収縮し、前立腺が肥大した状態 すっきりした状態

 1回の排尿量が増えて排尿回数が減ったことから排尿改善する作用があると考えられます。各成分単独よりもさらに効果が高まりました。


生活習慣からも頻尿を改善できます!

point1 血行を良くする

 「冷えるとトイレが近くなる」と感じたことはありませんか?頻尿を防ぐためには、体の冷え、特に下半身の冷えに注意が必要です。体を温めて血行を良くするよう心がけましょう。 熱すぎない温度でゆっくり入浴すると、下半身はもちろん全身の血行が良くなり、排尿トラブルの緩和につながります。

point2 水分の摂り方に注意

 トイレを気にして水分を制限してしまうと体の老廃物がうまく排出されなくなります。逆に摂りすぎると尿の量が増えて頻尿が進んでしまうことに。特にお酒やカフェイン(紅茶・コーヒー・緑茶に多く含まれる)は利尿作用があるので注意が必要です。 寝る前に必要以上に水分を摂らない、大量の水分を一気に摂らないなど、水分の摂り方を見直しましょう。

point3 軽い運動

 運動不足が続くと体がむくみ、頻尿が進んでしまう恐れがあります。日々、ウォーキングなど軽い運動でむくみの軽減に努めましょう。また、睡眠不足は体の抵抗力を低下させ、排尿トラブルから感染症などの病気を引き起こす原因となります。 適度な運動は体に疲労を感じさせ、質の良い睡眠を引き出すのでまさに一石二鳥!膀胱まわりの筋肉を鍛えるのも効果的です。

サプリメントなどでノコギリヤシ+イソサミジンを摂って生活習慣を改善すれば頻尿をスッキリできるな!


頻尿の悩み克服をサポートする骨盤底筋体操

骨盤底筋は意識して鍛えないと、年齢とともに緩んでしまう筋肉です。
毎日少しの時間だけ体操するだけで骨盤底筋を鍛えられる体操のご紹介です。

【監修】坂田 純子(さかた じゅんこ)先生
健康サポートプロジェクト代表 運動指導者、セラピスト
「楽に楽しく」をモットーに運動指導を展開。専門は、エアロビクス、健康体操、ウォーキングエクササイズ、など。 http://www.kenko-support.net/

骨盤きゅっと引き締め運動

就寝前の骨盤リラックス運動